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久しぶりの図書館

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 昨日は免許の更新があるので、まずやっておかねばならない事をすましてしまう。
 11時開始と知ってはいたが、なかなかたどり着けず四苦八苦した。まず前もってノートに書いておいたメモを頼りに目的地に向かったのだが、やっぱり駄目で途中二軒のコンビニで運転試験場の場所を教えてて貰い、やっと二軒目の店で教えて貰った通りにいくと、果たせるかな目的地に着くことができた。
 試験場につくと既に時間が過ぎていて、今度は2時からだと案内されたので、その時間までどこかいいところはないかと探した結果、近所のマクドナルドのドライブスルーで食べることにした。
 約2時間食べながら持って行った須之内徹の『気まぐれ美術館』を読みながらチーズバーグセットを食べた。
 予定の2時まで眠なったので、試験場前で残ったアイスコーヒーとポテトチップスを食べ食べ、読みかけの本を読んでいたのだが、やっぱり眠くなって寝てしまった。

 2時近くなって試験場の3階のベンチで休みながら読書の続きをしていると、案外早めに呼ばれて、1時間講習を終え免許更新を済ますことができた。

 その後前の日に見た動画をヒントに図書館で読書会のようなものはないかと、近所の新琴似図書館のサイトを覗いてみたのだが、中央図書館の「元気カフェ」というのをみつけ、四時頃問題なくそこにたどり着いた。
 思い描いていた読書会などのチラシもなく、中央図書館の「元気カフェ」もそのときには知らなかったのだが、既に休止状態だと教えられ、ガッカリして検索機で野上弥生子のまず全集を探したがそれはなく、次に小林秀雄の著書を探したのだが、そのときは出て来なかったが、書棚を見回してこのあたりだと見当をつけた場所に、野上弥生子のもみつかり閲覧室で暫く読んでいた。
何か思いつく度に出たり入ったりして少々迷惑をかけた気がする。

 昨日借りてきたものは、「長與善郎・野上弥生子集」日本文学集監修の『小林秀雄』、澤地久枝の『二千日の嵐』『家族の樹 ミッドウェー海戦終章』であった。二週間の期限なので、その日届いた富岡多恵子の『中 勘助の恋』などはとりあえず保留にし、できるだけ集中して読もうという意識が働いたのか、今までにないスピードで読んでみると、案外集中力が働いてすすっと頭に入ってきた。
 昨日読んだところは「真知子」で、大凡のとこが理解できた。随筆をと思っていたのだが、それもありかと続けて読んだ。

by jamal2 | 2018-02-27 05:27 | 日記 | Comments(0)


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